せっかち１

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せっかちな人を見た

その人はドアに手をかける前から、手がドアノブを最速で回転させることが出来る位置にセットされていた

私にはその人が最速でドアを開ける姿が簡単に想像できた

その人の手が、うねるように回転することも、なぜか想像できてしまった

そういう点でせっかちな人は、イメージを形にするのが上手いと言えるだろうか

1番効率が良いフォームを表すセンスがあると言っていいだろう

そのとき、せっかちな人は歩いていたので、手は使っていない

だから、このケースでは手はずっと暇であろう

形を作っていても何のデメリットはないだろう

実に効率が良い、せっかちさんだ

もしデメリットがあるとすれば歩くのが遅くなる可能性があること、

周りに見られて記事にされることぐらいであろうか

では、普段のせっかちのデメリットとメリットを考える

メリットは効率が良くなることが多いことだと思う

それが全てだと言う人はせっかちなのであろうか

（言っておくが、せっかちと効率が良いのは違うということはある程度理解している）

デメリットとしては逆に効率が悪くなることだろうか

字を書いているとき次の文章が頭をよぎってしまい、混ぜこぜな字や文章　謎の見たことがない漢字　誤字　脱字　が多い文章になってしまう

（多少の私のミスは許して欲しいと言っているわけではありません）

ミスが連発してしまうと効率が悪くなる　

それがせっかちが裏目に出たと言えるだろう

また、私は人に良くおしゃべりをするのだが、（恐らく相手からしたら理解もできない、できても意味のないダラダラと長い会話では無いマシンガントークで、授業のような気まぐれで発動する天災のような感覚だろう）そのときにも良くミスをしてしまう